ナイフ形状1

キャンプ

アウトドアを楽しむナイフ【軽めの豆知識№2】

こんにちは料理人アングラー

KOUZIです。

アウトドアを楽しむナイフを

選ぶ際にどのスタイルで

楽しむかで変わります。

今回はタングから考える

スタイル別のナイフを

紹介します。

タングとは

タングとは、ハンドル(柄)を

取り付けるためのブレードから

続く金属部のことで

日本語で「舌」と言う意味です。

その部分が舌に似たるから

だと思います。

タングの種類を

紹介します。

フルタング

ハンドル(柄)と同じ形のタングで

タングを挟み込む形で柄が固定

されたものが多い。

丈夫でバドニングに適した

ナイフでブッシュクラフトや

サバイバルに向いている。

洋包丁の柄はフルタング

になってるのがあります。

ハーフタング

フルタングの半分のタングで

ハンドル固定されている

タイプでバランスのとれた

使いやすいナイフが多い。

コンシールドタング

薄く削ったタングの両面から

ハンドル材で包こんだナイフ

で外側からタングが見えない

日本刀はこの形です。

ナロータング

タングの部分が細くなっていて

ハンドル(柄)に穴を開けて

差し込んでピンなどで固定

している。

出刃包丁がこのタイプ。

タングの考え方

タングが大きい物は

丈夫ですがその分

刃の厚みがあり重いです。

ナロータングの様にバランス

が取れた物が軽くて刃が薄い

ので料理や細工などがしやすい

ので、キャンプなどには

ナロータングがお勧めです。

また、バドニングなどをする

フルタングの物は高価な物

じゃないと壊れます。

ブシュクラフトやサバイバル

などのナイフ1本で何とかする

目的以外はナイフで薪割を

するのは私的には

お勧めしません。

鉈か斧が便利だと思います。

が「やってみたいし楽しい」

のは事実です。

タングは使う用途で

考えるのがベストです。

あなたのスタイルを考えて

愛着のあるナイフを探して

下さい。

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感想(0件)

料理を主体に考えるなら

断然このGサカイの

アウトドアークッキングナイフ

お勧めです。

調理師からみても家庭でも

普段の料理に使えるよく切れる

バランスのいいナイフです。

結論(まとめ)

・タングには色々な種類が

あるフルタングの物が

ベストとは限らない

 

・料理をするにはナロータング

やホールディングナイフの

ような軽くて刃が薄い物が

向いていいます。

 

・バドニングが出来るナイフは

鋼材の硬い物がいいので

フルタングのかなり高価な

ナイフが向いている

約3万円以上はかかる

 

・モーラのガーバーグは

1万円台でバドニングが出来る

ナイフです。

次回はモーラナイフを軽く

自分の使った感想を交えて

紹介します。

アウトドアのナイフ【軽めの知識№1】

キャンプに持って行くナイフの選び方【刃先編】

 

こちれのリンクからも詳しく説明しています。

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kouzi

職業は料理人を30年やってます。 趣味はキャンプとルアーフィッシングに読書 そんなアウトドアー好きのおじさんです。

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