目次
こんにちは料理人アングラー
のKOUZIです。
気軽に釣れるアジをターゲット
としたアジング。
簡単に釣れる人気の釣りですが
繊細な当たりをとったり
細かいロッドアクションで
大きく釣果が変わる
ゲーム性の高い釣りです。
ロッドの特徴を知り
始めての1本を選ぶ参考に
して下さい。
ロッドの長さ
アジングのロッドは
狙い方によって
長さが変わります。
ジグヘッド（ジギ単）で
狙うな短いロッドを
フロートやキャロライナリグ
なら長いロッドを選んだ方が
イイです。
短いロッド
ジグ単で狙う時はアジングでは
1ｇ前後の重さの物を投げる
ためキャスティングしやすく
操作性の良い5ft～7ft以下の
ロッドを使います。
また、ロッドは短ければ
短いほど当たりの感度が
いいのも特徴です。
デメリットはロングキャストが
出来ないのと重いルアーが
投げにくことです。
長いロッド
フロート（飛ばす浮き）や
キャロライナリグ（中重り）
などの重い物や仕掛けの
長いものには7ft～8ftクラス
の長いロッドが向いてます
また、テトラ帯などの場所
にも長いロッドが向いてます
ロングキャストが出来て
重いルアーが投げれる
のが特徴です。
デメリットは長い分
操作性が低いのと
硬いロッドが多くなるので
軽いルアーが投げずらく
繊細な当たりも
取りにくいです。
選ぶ長さは？
初めての方は7ft前後の
ロッドを選ぶとジグ単でも
フロートなどにも使いやすい
長さだと思います。
ロッドの素材
他の釣りでもそうですが
ロッドのテップ（竿先）の素材
で特徴が変わります。
カーボンチューブラー
ロッド全体が同じ素材で
先（テップ）の芯が空洞に
なっている物で
硬いロッドが多く、重いルアー
やキャロライナリグなどを投げる
のに適している。
ベリーから曲がる中調子のロッド
が多いです。
また、硬めなので
感度はいいです。
カーボンソリット
竿先（テップ）の部分の中身
が詰まっている物で
中空の竿に先だけソリッドを
つなげたロッドです。
柔らかく魚の食い込みがいい
オートマチックに合わせが効く
のと軽いルアーが投げやすい
のが特徴です。
先調子のロッドが多いです。
初めての方は柔らかいロッド
のほうが使いやすいです。
また、最近流行のマイクロジグ
1ｇ前後のメタルジグを使う
のに扱いやすいのはこのタイプ
デメリットは柔らかい分
当たりを吸収してしまい
若干ですが解りずらい
ことぐらいです。
チタン
チタン製の物があるらしい
のですが自分は見たことない
のでコメントは差し控えさ
せていただきましす。
ロッドの硬さ
ジグ単で1ｇ前後を投げる
ことの多いアジングでは
初めての方は柔らかいロッド
を選ぶ方がいいです。
だいたい1ｇ～10ｇぐらいの
ウエイトが投げれる物で
あればフロートやキャロなど
にも使えます。
マイクロジグ（0.6ｇ～7ｇぐらい）
でも転用出来ます。
最近流行のダウンショット
「7ｇぐらいのメタルジグに
その上30㎝ぐらいの所に枝針を
付けてワーム装着で遠投すると
よく釣れます」
10ｇまで投げれるものなら
対応していると思います。
ロッドの自重
ロッドの自重は軽い方が
いいです。
繊細なロッドワークと
当たりを取る釣りなので
長時間操るのが楽なものが
いいです。
特に一定のレンジキープを
しているとかなり疲れます。
上位のロッドですとやはり
相当軽いですが
友人のロッドビルダーを趣味で
している人に聞いた話ですが
ロッドを軽くすると竿先（テップ）
の硬い物を究極まで細くしたり
塗装を薄くしたりと強度を落とす
のと引き換えにするらしいです。
したがって「根掛かりを無理に
外そうとしたり、魚を水から
強引に引き抜こうとすると
折れてしまう」らしく
少し慣れがいるそうです。
自分の経験からも言える事ですが
初めての方はあまり上位機種は
選ばない方がいいと思います。
まとめ【始めてのロッドはこれ】
始めてのロッドは7ft前後の
1ｇ～10ｇぐらいのパワーが
あるカーボンソリットで
柔らかめのロッドを選ぶことです。
安心ブランドのシマノこのロッド
私も使ってますが、
かなり使いやすいです。
私のアジング仲間が
使ってます。
短めですが軽いジグヘッドでの
キャスティングのストレスもなく
扱いやすいロッドです。
ロングキャストがしやすい
モデルで軽いジグヘッドも
投げれるのとマイクロジグ
にも使える感じだと思います。
