伊勢湾ジギングでハマチの
数釣りが出来るシーズンは
8月のお盆過ぎぐらいから
10月の初めごろまでが狙い目
ハマチの数釣りが上手くなると
ジギング全般が上手くなります。
故に腕の差が釣果に直結する
のもこの釣りです。
ここでは私なりの手返しのいい
タックルや誘いのテクニック
などを紹介します。
手返しのいいタックルセッティング
手返しのいいタックルは
スピニングタックルが有利
スピニングリールは
シマノなら8000番クラスの
ハイギアでラインは
PE2号～3号でリーダーは40lb前後
ロッドはミドルテーパーの物が
イイです。
ベストタックルでする場合は
シマノなら1500便～2000番
クラスでPE2号～3号でリーダーは
40lb前後がイイです。
 |
ダイワ スピニングリール 20 ソルティガ 8000-H 2020年モデル 価格:104,720円 |
 |
シマノ(SHIMANO) 17 オシアジガー 1500HG 右巻き 03667 価格:44,439円 |
 |
34718 ダイワ DAIWA 21 SALTIGA ソルティガ IC 300L ジギングリール 価格:62,832円 |
参考
「何でそんなにヘビータックル
なんだ‼ブリ釣る訳じゃないぞ」
て言う方も見えると思いますが
その通りでブリタックルです。
今回はあくまでも数釣りなので、
手返しよくヒットしたら素早く
上げて「ごぼう抜き」する事
を目的としているのです。
また、食いが悪くなるのでは？
と考える方も見えるでしょうが
そんな時も有りますが
私自身はキハダジギングが中止
になり。無精者の私はPE3号で
リーダーは70lbのままで2回の
釣行で2回とも竿頭を取りました
からおそらく関係ないと
思います。
手返しのいいジグ
手返しよく釣るジグは
セミロングジグでホール
が長いタイプがイイです。
他にもスロー系もいいですが
手返しよく数釣りとなると
話が違います。
TG系もいいのですが
シルエットが小さく落下速度が
速いのでハマチに視認してもらい
にくい可能性がある。
マッチザベイト過ぎで馴染んで
しまうのかもしれません。
逆の渋い状況ならとても有効
なジグではあるので
タックルBOXには忍ばせて
置いて欲しいのが
TG系やスロー系です。
 |
カンジ リスキーリスカス2 200g (メタルジグ ジギング) 価格:1,870円 |
 |
価格:2,310円 |
 |
ダイワ(Daiwa) ソルティガ FKジグ 180g PH赤金グローヘッド 07450590 価格:1,795円 |
 |
ダイワ(Daiwa) ソルティガTGベイト 120g アデルフラッシュマイワシ 【釣具 釣り具 お買い物マラソン】 価格:2,552円 |
ハマチの数釣りの時期は
小さい太刀魚やウルメイワシ
がベイトのことが多い。
セミロング系のジグをお勧め
したい。
激しくも動かせホール時間の
長いタイプが有利なことが
多いと私は思います。
 |
価格:440円 |
手返しのいいフックセッティング
手返しのいい
フックセッティングは
アシストフックの1本のみ
と言いたい所ですが、
ツインフックを私はお勧め
します。
しかし、リアーフックは
お勧めしません。
数釣りが出来る環境なら
まずもって活性が高い状態
なのでアシストのツインフックは
2匹かかる事もあるのと急にブリ
がヒットしても安心のファイト
出来る。
対してリアーフックは
ハマチが暴れたら危険なのと
タモ入れして他の針が
網い引っ掛かり、もたついたり
すると手返しが悪いことから
アシストのみにする事を
お勧めしたい。
 |
カツイチ(KATSUICHI) ツインパイク DJ-88 #3/0 シルバー 価格:660円 |
お勧めフックは
ツインパイクの3/0
この針はかけ針なので
針掛かりはいいですが
バレやすい欠点があります。
いかに掛けて一定のテンション
をかけて速く魚を獲るかを
繰り返すことでフッキング
からファイトまでが各段に
上手くなりブリなどの大物
にも余裕でファイト出来る
ようになると思います。
 |
メロン屋工房 アシストフックフィネス FJフック ツイン 3/0 価格:935円 |
数を稼ぐ釣り方（誘い方）
ハマチの数釣りは
活性のいいやる気のある
魚をドンドン拾う感じで
釣っていく方法がお勧め
です。
その方法は着底させてから
5回ぐらいハイピッチでジャーク
してホールをする感じを
繰り返すことをお勧めします。
ピッチのイメージは
「ここにいまーす・どぞー」と
言いながらシャクル感じです。
「ここにいまーす」でジャーク
してアピールして
「どぞー」でホール食わせの間
を作る事が大切。
伊勢湾のハマチは
水深20ｍ～60ｍの海域に
よく居ると思われますが
その水深の半分ぐらいは
シャクルほうがいいです。
やる気のある奴らは
そこまでジグを追いかける
ので、やる気のある魚だけを
拾うことが大切。
ちなみに水深80ｍ～100ｍの
海域にもハマチは居ますが
その水深の時には数釣りには
向いてないポイントが多い
ので数釣りは目指さない方が
イイです。
底から15ｍまでをスローに
ネチネチ狙う方がイイ場合が
多いフィールドだと
私は感じます。
まとめ
昨今はタックルが品薄で
揃えにくい現状ですが、
現在でも探せば在庫があり
そうな物を紹介させて
いただきました。
なるべくヘビータックルぎみ
の方がブリやマグロなどに
転用出来るのでそちらを
お勧めしたいです。
ロッドはやはり自分で触って
見た方がイイと思うので
今回は紹介してません。
どんなタックルでも上記の
誘い方である程度は釣れる
と思うので試して見て下さい。
