目次
ライトショアジギングで選ぶべきリールは
丈夫でゴリゴリ巻けて、
ラインがPE1号~1.5号が200m以上
巻けるものが必要です。
「こんにちは料理人アングラーのKOUZIです。」
そんな必要がなぜいるのか
初めての方が選ぶべきリールの考え方を
紹介します。
「あなたの納得できるタックルと充実した時間
を過ごすお手伝いができればいいなぁ~」
と思います。
ライトショアジギングのリールは丈夫なものを
ライトショアジギングは20g~60g
のメタルジグをキャスティングで狙う
ので、鉛の塊を巻き取るのと
ジャークアクションをつける
(メタルジグを動かす)ことが
リールにある程度の負荷と言うか
負担をかけなければいけないので
ある程度の丈夫さが必要になります。
となると当然のこと上位機種になり
高額になってしまいます。
メモ
週に2~3回以上の釣行する方なら
最上位機種か40000円代のリールが
いいですが、週1回ぐらいなら
20000円台の機種でもいいと思います。
初めてで取り合えづやってみたい方なら
10000円以下のリールで十分です。
始める事が大切です。
タックルを充実させることに
重点を置くべきです。
私的には20000円~40000円台のリールが
お勧めです。
やはりこのクラスのリールは「壊れにくい」
のと、「やっていて楽しくなる」のは私だけ?
ライトショアジギングのリールの大きさ
ライトショアジギングで使用するラインが
PE1号~1.5号を中心に200m巻けるリールを
考えると、3000番~4000番のリールが
必要になります。
ちなみに初めての方は「スピニングリール」
をお勧めします。
参考
なぜ3000番~4000番クラスのリールが
必要かと言うとメタルジグを
キャスティングして上手い人なら
100mぐらい慣れない方でも70m
ぐらいは飛ばせてしまうので、
飛距離+ラインスラッグで
半分以上のラインが出てしまうと
ラインブレイクやトラブルでラインが
少なくなり釣りが出来なくなる可能性が
あるのと、スピニングリールは口径が
大きさほど飛距離が出せると言うことです。
また、糸巻きの残量が少ないと
巻き幅が変わり「いきなり釣れなくなったり」
「魚がヒットした時に自分が思っている以上に
ドラグテンションがかかり過ぎてラインブレイク
してしまうこともあるからです。」
リールはハイギアとローギアどっちがいい⁈
ハイギアかローギアかどちらかと
結論から言うと「どちらでもいい」
と思います。
何故かと言うとこれは好みだからです。
では自分の好みはどちらかを考える
考え方をどうするかと言うと
ハイギアとローギアではまずハンドルを
1回転するのにハイギアは約80㎝~100㎝
ぐらい巻き取りローギアだと約75㎝~85㎝ぐらい
巻いとります。
そんなに差がないように思われますが、
仮に15㎝の差があると考えて
1秒1回転で巻くとすると
10回ハンドルを巻くと約150㎝で
20回巻くと3mも巻きスピードが
変わってしまいます。
100m巻くと・・・
ハイピッチで魚のヤル気を出させたり
反射的にヤル気のある魚を取りた方は
ハイギアを選択してください。
スローに見せて食わせの間を沢山
取りたい最近流行のスロー系をやりたい方は
ローギアで考えるといいです。
次に青物がメインの釣りですからよく引く
ので、魚がヒットした時に楽にファイト
するにはローギアですが、スピニングリールは
基本的にポンピング(ロッドで魚を引っ張り
寄せて素早くラインテンションを緩めないように
ロッドを倒して魚の方に向けて巻き取る)ファイト
スタイルなのでハイギアの方が有利と言う考え方も
あります。
また、ローギアは何十回、何百回と投げ続けると
疲れてくるので巻き取るパワーのあるほうが巻き取りが
少し楽になるみたいです。
しかし、自分は両方疲れる時は疲れる。
ぶっちゃけ疲労度は一緒かな。
以上のことから。
「好みです」としか言えません。

参考
3000番~4000番のリールですとやはり
シーバスフィシングも視野に入れて
考えられる方も見えると思います。
ナイトゲームでプラグをよく使う方は
ローギアがお勧めです。
圧倒的によく釣れます。
デイゲームで鉄板バイブを使う方は
ハイギアがお勧めです。
ローギアではホローしきれない
アクションが出来ます。
ちなみに私はXH(超ハイギア)です
巻き幅は99㎝です。
ハンドルの巻き取りを1秒4分の1回転
とかにすればスローに出来なくはないし
ハイスピードの巻きがローギアでは補いきれない
ので自分はハイギアの方が合ってます。
その他気になる~!自重は?ドラグは?メーカーは?
納得のいくお気に入りのリールを
選びたいのは当然のことですが、
やはりメリットデメリットはあります
正直言うとこの釣り方はこのリールを
とスタイルによって変えるべきですが
どれも出来る物がいいなぁ~。「解ります!私もそうです。」
例えば巻き心地は?て当然上位機種なら
いいに決まってますが、私程度のアングラー
なら気にならないです。
ラインローラーの軽さは?これも
気にならないです。
ですがここは気にしてもと言うのが
自重(リールの重さ)
ドラグの強さ
どのメーカー
ぐらいは気にした方がいいです。
リールの自重
リールの自重は丈夫になればなるほど
重くなります。
しかし最近流行のLTシリーズは
コンパクトで軽量化されたボディー
なので比較的に軽めです。
おじさんアングラーからすると
やはり軽いリールの方が負担が
少なく圧倒的に疲れません。
なるべく軽いリールがお勧めです。
メモ
シマノとダイワでは同じ大きさでも
番号が違いますがLTシリーズは
同じぐらいの大きさで同じ番号になって
きたのでこの番号しか紹介してません。
最大ドラグは
ドラグは大きいサイズの魚がかかった時に
ラインの負荷を自動で調節して止めたり
出したりする機能です。
ラインを止める力が最低でも5㎏以上かかる
リールがいいですが3000番以上のリールですと
大半が7㎏以上の最大ドラグ設定なので深く
考えなくてもいいと思います。
ただ滑らかな糸出しはやはり上位機種に
なります。
安すぎるリールはこの糸出しがまともに
付いてないものもあります。
メーカーは
リールのメーカーは最初はやはり
シマノ・ダイワの有名メーカーから
選んだ方が無難です。
アフターサービスも充実してます。
ラインナップも豊富でお気に入りの
1台を見つけやすです。
「しいて言うならどっち?」
と言うと各社それぞれいいと思います。
例えばシマノのバンキッシュなら
巻き心地の繊細さはピカイチでルアーの
動きや潮の動きまで感じ取れます
ダイワのセルテイトなら巻き心地の
滑らかさとラインローラーの軽さは
ピカイチで初動の巻きずれもなく
ゴリゴリ巻ける感じもします。
自分はセルテイトの4000XHCを
使ってます。
まとめ
ライトショアジギングのリールは丈夫なもの
3000番~4000番クラスで出来れば
20000円台以上の機種を選ぶといいです。
お勧めはやはり40000円台がいいです。
このクラスだと機種変更したいときに
結構な高値で売ることが出来ます。
最初はシマノ・ダイワから選ぶと
メンテナンスがいいです。
以上を参考にしていただき
あなたの最高の1台を選んでください。
